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ゲンブについて

ゲンブ株式会社のあゆみ

クリーニング用洗剤や助剤は、繊維製品を清潔で衛生的な状態に復元すると同時に、たいせつなお品を長く愛着していただくというリサイクルの役割を担っています。また、洗浄処方やシステムをうまく工夫することにより、エネルギーコストを節減し生産性を向上させるという機能材としての使命も有しています。  近年、衣食住の分野では、社会から安心と安全が強く求められており、生活衛生業に分類されているクリーニング業においても品質管理や環境への配慮が重要な課題となっています。また、生産工程におけるエネルギーコスト節減のためのさまざまな対策や手法の導入が進められています。  ホームクリーニングの分野では、利用者の皆さまに適正価格が受け入れられるよう、業界全体としての品質ならびにサービス向上の取り組みが進められています。また病院やホテル向けのリネンサプライの分野においても、エネルギーコストの削減、衛生基準をクリアした製品を提供するための取り組みが進められています  ゲンブ(株)は、国内最大級の代理店網と東京・大阪・名古屋・福岡・札幌の5つの販売拠点を通じ、こうしたさまざまな時代のご要望に即応するべく、クリーニング産業用の高品質な薬剤をはじめ、省エネルギーを実現する洗浄システムの開発と販売に取り組み、今と明日へ向かうクリーニング業界の発展に貢献するため日々邁進してまいります。

ゲンブの由来

京都御所の紫宸殿に掲げられる旗には 太古から中国に伝わる四神(青竜・朱雀・百虎・玄武)がデザインされています。
昭和初期に、京都の地で創業した当社は、蛇が巻きついた亀を表象した このマークを登録商標として使用してきました。
玄武は北の方角の守り神で、高松塚古墳やキトラ古墳の玄室の 北側に配置されています。
また京都紫野にある玄武神社には玄武石鹸を刻印した一対の石灯籠が あります。